2025年4月 景気短観
3月の弊社実感としての景気動向はやや下り気味の調子となりました。
商いに関してはニッパチ(2月8月)は閑散期とされていますが、弊社売上から勘案する2月の地域経済は『やや良』と判断いたしました。
しかし昨今の景気動向は猫の目のようにクルクルと変動しており、年度末を迎えた3月ではありますが、景気判断は『不良』であったと判断いたします。原因としては半導体関連需要における生産調整の長引きも一因として考えられます。
4月は新年度となり、新たな受注や予算が期待されますが、『例年に無く厳しい春』が予想されます。
アメリカによる25%の自動車関税は地域経済に暗い影を落とす事はもちろん、それを遠因とする株価の下落も中南信地区の精密機械加工業者にとって影響は大となるでしょう。
一方で鋼材需要に関しては底堅い需要は見込まれておりますが、日銀が利上げの姿勢を見せている中では『財布の紐を固く締める』方向への目論見も感じられます。原材料費の価格変動同様、要注意かと思われます。
※ここに記載している景況判断はあくまで弊社売上・営業活動による地域情勢を元に記載しており、過去の事例や今後の見通しについての保証はいたしかねますのでご了承ください。